川中研合宿at北村館(河口湖)
実行日 ) 2001.7.30 AM9:00 〜 8.1 PM19:00
<はじめに>
これは世間一般にいう「ゼミ合宿」のようなもので、やることはいつもどおり
英語論文を訳して発表、もしくは自分の研究内容の経過発表というものである。
ただ、卒研生は進んでいるわけでもないので、自分の研究課題と類似した
去年の卒論を紹介するというのもありということだった。番人は無論
英語ではない後者を取って、この夏の陣に挑んだ。
<初日(2001/07/30)>
9時に四ッ谷集合で出発する。メンバーは自分、I岡、K井、S籐の4人。
I岡の車で中央道をぐいぐい進む。集合が13時で、河口湖のインターを降りたのが
11時ちょい過ぎ。早かったので、スカイラークで飯。12時前に出発。
・・・・・迷う。「北村館」という宿なのだが、地図に細かい道はなく、
ひたすら迷う。途中で「針・灸 北村館」という看板を見かける。迷う。
途中でこんなものを発見してしまう。
古すぎ。
とりあえずこれを目印(セーブポイント)
としてがんばる。やっとみつける。看板には「旅館 北村館」。その隣の看板は
「針・灸 北村館」。
・・・・・旅館もついでに宣伝しといてください。頼むから。
集合時間が実は13時半
だったということを知り、K井とすぐ近くの公園でキャッチボールをする。
このとき、妙に
低空飛行のヘリコプター
が頭上を飛んでいた。俺の歓迎か?とおもったので、
おれはここにいるよ〜!!といわんばかりに
両手を振った。ヘリの搭乗員はどんな気持だったんだろうか。
この日は自分は発表を聞くのみ。夜は酒買出し&軽い飲み。
自分たちの部屋が飲み会場&マージャン部屋だったので、女性ということで
初期設定は1人だったO地味さんの部屋でI岡と3人で寝ることになる。
<2日目(2001/07/31)>
この日の午前3番目に発表。軽いアクシデント発生。前の先輩2人が
自分の発表する論文とテーマが似ているのでほとんどの基本原理部分、全体でいうと
80%ほどがかぶった。
ということで
自分はかぶる部分をアドリブではずしていき、20分で発表を終わらした。
いやいや、楽だった。・・・・・けど、こうなるならあんなに荷物(印刷物)
いらなかった。
そして夜は河口湖半でバーベキュー!・・・・・のはずだった。
はずというのが自分らしい。
しかもまたまたレアなアクシデントである。それは・・・・・
場所が駐車場に変更ということであった。
変更というからにはわけがあるはず。これは前日に言い渡されたのであるが、
その内容は・・・・・以下は宿のおっちゃんのセリフである。。
「今日、湖で行方不明者が出たってさ。
明日から本格的に捜索ってことで。」
まじっすか?なんでわざわざ俺らの合宿に重なるんだ?そう思ってたとき、
ふと昨日の自分の行動が頭に浮かんだ・・・・・。
俺、捜索のヘリに楽しそうに手ェふっちゃった
んだ・・・・・。
ヘリの搭乗員はどんな気持だったんだろうか・・・・・。
ま、そんなこんなでバーベキュー開始。
楽しいバーベキュー。もはや川中さんに教授の威厳はない。
しかしそううまくいかないのがこの
俺である。
雨だ・・・・・。
こういうときノリで雨の中続けるというパターンがあるが、今回はみんなすごすごと
片付けようとした。その時・・・・・
教授「あと焼きそばでしょ?
やっちゃいましょうよ!」
・・・・・川中先生がそうくるとは思わなかった。・・・・・でも、よく
先生の目を見ると、とても
楽しそうだった。しかも、後片付けで
まだ火が残ってるとき、先生は使っていた紙皿を火に投じ、ゴミ
いれちゃっていいんですか?と聞いたら、「
いや、燃やしてみたい」と申された・・・・・。そうか、先生、
バーベキュー好きなんだね・・・・・。来年は湖畔で出来るといいね・・・・・。
その後は10時から飲み。昨日より激しい。M下は「
誕生日おめでとう!」
といって、散々飲まされてました。いい誕生日になったね。自分は1時ごろダウン。
3時に目がさめ、便所に帰って寝床にいったらそこでO地味さんがダウンしていたので、
まだ起きてる人とトークした後、隣の布団が空いていたのでそこで寝る。
朝O地味さんの蹴りで目覚めることになる。
<最終日(2001/08/01)>
無事午前の発表も終わり、解散となる。S籐が電車で帰るということなので、
とある駅に行く。そこでお土産を買ったことを後悔している。無人みたいな駅で、
食い物系のお土産買って、いつのか分かるか?一応賞味期限は無事だが。
それを食う
マイフレンドも気の毒である。
なにより買った後入れてもらった袋が
東急ハンズの袋だし。
ちなみにこんな駅。
S籐と別れ、自分を含む数人が車2台で御殿場のアウトレットに行く。
そして、東名で帰ったのだが、途中激しいスコールに巻き込まれる。
前のテールランプと景色がちょっと見えるぐらいで、稲光がはっきり見えるという
すごい条件下で帰宅。とても怖かった。が、色々なハプニングも(やはり)起こって
楽しい合宿となった。